ICC閉鎖の件
初期のICCで行われた数回の展覧会には自分自身も甚大な影響を受けたということもあり、この閉鎖の件は全く持って寂しい限りなのだけど、一方で冷静に考えてみると、「そういえばここ数年ICC行ったことないなあ。あれ?俺、別に困らなかったりするなあ・・・。」という自分もいたりして。
いわゆる日本のメディアアート界が今どうなってるのか全く解らないので、外野があまりこういうこと書かない方が良いかもしれないけど、ICCのように名の通った美術館(およびその周辺の諸制度)がこういう形で綺麗さっぱり消滅することで、別の新しい出口の可能性を模索するきっかけが生まれたりもして、それはそれでこの閉塞しがちな状況にとっては良いカンフル剤になるのかもしれない。
「いわゆる大文字の『メディアアート』はかつての新鮮さを失った。ぶっちゃけ、賞味期限切れた。」とはよく言われるが、裏を返すとこれは初期のメディアアート作品が展開してきた種々のアプローチや手法が、それなりに様々な分野に根付いた成果であるとも言えるわけで。そうやって蒔かれた種を色んな場所でどう多様に花開かせていこうかというこの時において「ICC」というのはそんなに重要なのかな?とも思う。
でもまあ、寂しいね。存続希望かどうかと聞かれると、もちろん希望ですよ。きぼんきぼん。
きぼんきぼんです。
最近はぼくもまったく行ってなかったんですけど、
昔学生服で一人で行って、何か新しいものを感じたのは、
今も大きな原動力になってます。APMTもICCがあったからかもしれないですし。
でも、どんどん押して転がして行きたいですよね。どんどんどんどん。
くりた
やっぱりICCの閉鎖は悲しいです。
DumbTypeによるオープニングイベントやSRLのイベント等、本当に僕達を楽しませてくれました。
埼玉の無名サッカークラブを持ったために広報のお金が無くなり、閉鎖の方向で進んでいるようです。
メディアを支えているという自負が企業に無くなったのでしょうか?
サッカークラブのコンテンツよりも、メディアそのものをもう一度根本的に考えて欲しいです。