“hello world” by qubibi
私たちが運営するレーベル「SCR」から、また一つ、素晴らしい作品がリリースされましたよ。
“hello world” by qubibi (Kazumasa Teshigawara)
前回の「Swimmer」に引き続き、qubibiの勅使河原さんによる作品です。
一見、ノーマン・マクラーレン的な風情のフィルムアニメーションに見えなくもないですが、これ、すべてプログラムでリアルタイムに生成されたイメージなんです。 ( ・・・仕事柄、ほとんどのジェネレイティブアート系作品のアルゴリズムは一発で読めるんですが、これは久しぶりに何をどうやってるのかさっぱり読めませんでした。勅使河原さんにメールで解説してもらってやっと何となくわかったような。わからんような・・・笑 )
まあそういう開発者ぽい話は抜きにしても、映像、音楽ともに、素朴かつ奥深く、心の何処かのツボがゆったりと揉みほぐされるような作品です。僕は最初の30秒で心奪われ、その後1時間ぐらいずーっと眺めてしまいました。誇張抜きで。
皆さんも無料体験版を是非ダウンロードしてみてください。そして、この作品の真価は「完全版」でこそ発揮されます!気に入った方は是非、購入してみてください。
SCR、続けてて良かったなー。ありがとう、勅使河原さん。
以下、作品解説からの引用です。
ひとつの例をあげるとすれば。
あなたは生まれます。
あなたはあなた以外の何かしらから養分を吸収、または排泄します。
(どこまでがあなたか?あなたとあなた以外の間には何がある?)
あなたはあなた以外の何かしらとの関係を持ち、射精、及び受精を行います。
あなたは緩やかに、又は急激に衰退していきます。
あなたは死にます。あなたは大体の場合、このような一生をおくります。
hello worldは、スクリーンセーバーとして起動する、映像ソフトウェアです。多様に変化しながらも、延々と繰り返される営みの光景を、お楽しみください。
hello world買いました。すごくいいです。
ぜひiPhone版も出してください!
そして、どういう仕組みなのか、すごく気になります…。
理解不能。オ○ニーですか?
look good!
自分にとって嬉しい映像です!ハッピーにさせてくれる。
それにしても、どうやって作ったんだろうか。
素晴らしい感性の持ち主。そうです、人生は「食べて、死ぬ」一連の動作。
それ以外に、何が必要でしょうか?
それ以外に、どんな不思議があるでしょうか?
我々の生活に必要なものを考えてみると、あまり無いことがわかる。
「食べて、死ぬ」ために必要なのは、僅かのスペースと、食べ物と飲み物、排泄する場所。
畳一畳もあれば、われわれは生活出来る。ただし、一人では無理だ。
スティーブジョブズが日本の華道の大家に「犬の糞をどけろ!」と怒鳴ったのは、
今の日本の「デザイン」が、日本人本来の持つ「日本らしい洗練された美しさ」を離れているからであり、
「道」を忘れているから。
人間は学問をすると知識が増えてゆくが、「道」を学べば、知識は減ってゆく。
本当に美しいのは、一つの部屋に、一つのオブジェしかないような、シンプルな美しさです。
もしも
夜空に月が二つあったら
きっと美しくないと思う。