Accident

今年最後の打ち合わせで可士和さんの事務所に行く途中での出来事。

地下鉄が六本木駅に到着。扉が開いて、さあ降りようという時に、乗り込んで来たお姉さんがスポッ、と胸の辺りまで、電車とホームの間に落っこちた。その後、即座にプルルルル、と発車のベルが。駅員明らかに気づいていない。このまま発車したらお姉さんがミンチになってしまう。周りの人全員、あ、ヤバイと直感した。

僕が「あ・・・、ああ・・・、あああぁ・・・・」とか災害系のマンガとかですぐ死ぬ人みたいなうろたえ方をしてる最中に、僕の後ろのおばちゃんがスタタタって駆け寄って、火事場のクソ力でズボッ!とお姉さんを引っこ抜いた。

その後僕が咄嗟に駅員の人に「あ、あ、あの!あのぉ-!」って呼びかけ、駅員振り向いたのだが、なんと二の次の言葉が浮かばず。「この状況をどう説明したらいいんだ?」と咄嗟に言葉を捜している間に、別のおばちゃんが駅員のところにダッシュして、「ストップ!ストップ、はさまってる!ストップ!」と、とにかく電車を制止させた。

こういう緊急事態に対処出来る人、出来ない人、はっきり別れるようだ。僕は明らかに後者の方だった。お姉ちゃんは、瞬発力あるおばちゃん二人によって助けられたのだった。

ちなみに助かったお姉ちゃんは結構美人だった。ショックで

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