Performance
Goodbye Google
グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職–データ中心主義に嫌気
Douglas Bowman (stopdesignの中の人)はいつのまにかgoogleの中に居たんだと初めて知った。
stopdesignは初期CSSデザイン業界(?)のスター(?)で、有名なところでは初期Bloggerのリニューアルデザインした人。今のは大分しょぼくなってるのでリンクしないけど、最初にこのデザイン見たときには大分衝撃受けて、ああこれが新しい主流だ、僕はこれと違うことをやらねば、と一人で勝手に焦っていた。その後のいわゆる「Web2.0風」デザインの源流の一人。(だよね?)
そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。
先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいずれにするかが問題になったとき、自分の意見を証明するよう求められた。このような環境で仕事をすることはできない。そうした些細なデザインの決定を論じるのにはもううんざりだ。
逆にこういう決定プロセスが好きな人なんだと勝手に思ってたんだけどな。
徹底したパフォーマンス至上主義には実は憧れさえあるんだけど、まあ、やり過ぎは良くないってことか。どんなに優れた主義も馬鹿が運用することで駄目になる。
あなたのことよりも、数値を信じるよ。
と言われ続けたらへこむんじゃないかしら。
言われ続けることで、美的センスを信じないとかそういう狭い範囲でなくて。
デザイナにとって結局、生きる意味を否定されることに繋がるひとことになるんじゃないかしら。